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かりんの実

かりんの実

妊婦さん必見!塩分制限の方法

妊娠すると腎臓に負担がかかるので、塩分・水分制限をされることが多いと思います。
さて、その具体的な方法というのは、病院のドクターは教えてくれましたか?
「塩分控えてね」で終わってしまうことが多いのでは?(よほどひどい場合は、指導が入ると思うけど)
「制限って言われたけど、どうすればいいのー?」って、困っておられる方いませんか?
参考までにどうぞ。

・ダシをきかせる。
  塩分をひかえようとすると、物足りないのは仕方ないですが、ダシをしっかりとるとそれを補ってくれます。
  減塩しょうゆもいいですが、ダシ割りしょうゆもおいしいですよ。
  ここで気をつけなくてはいけないのが「ダシの素」。市販の顆粒ダシの素には食塩が入っています。
  これを使っていては塩分制限にはなりません。化学調味料も入ってるものもありますし。 
  ダシをとる場合は、昆布やかつお節でとりましょう。それがめんどくさかったら、市販のダシパック(煮出すもの)を使います。
  顆粒ダシを使う場合は、せめて塩分・化学調味料無添加のものを使いましょう。
  このようなもので、濃い目にダシをとって料理に使います。

・酢、香辛料を上手に使う。
  割と知られている方法だと思いますが、酢やレモン、ゆずのようなかんきつ類、ポン酢、
  コショウのようなスパイスをうまく使うとそれだけで食べられます。
  コショウなんかはきかせ過ぎると、水分がほしくなるので注意が必要だと思いますが。
 
・「おこげ」をつくる。
  食品におこげがあると、香ばしくなりますよね?それを使わないテはないです。 
  ソテーした肉や魚の仕上げに、しょう油をほんの少したらして焦がし、香ばしさをつけます。 

・塩分を集中させる。  
限りある塩分を、どの料理にもまんべんなく振り分けると、全部が寝ぼけた味になって、食べていてもおいしくありません。
 なので、どれか一品に塩分を集中させて、ほかの副菜はほとんど塩分なしで食べると、メリハリが出るのでおいしく食べられますよ。

・しょう油は「かけない」、「つけて」食べる。
  例えば「ほうれん草のおひたし」を食べる場合、しょう油をおひたしにかけてしまうと、そのしょう油全部を口に入れてしまうことになります。
  小皿にしょう油を入れて、そのしょう油におひたしをつけて食べるほうが塩分は抑えられます。
  ほんの少しのしょう油でも、直接舌にのるので塩気は強く感じることができますよ。


・熱いものは熱く、冷たいものは冷たく。
 


・味噌汁、スープは飲まない。
  基本的なことですかね?飲みたい場合は、濃い目のダシで作ったものがいいですよ。 
  いつもの半分量にして、お湯で薄めたりしてもいいかも。おいしくない?慣れればなんとか・・・。

・果物を食べる。
  果物や生野菜に多く含まれるカリウムは、体内のナトリウムを排泄する効果があります。 
  でも、食べりゃいいって物ではないです。果糖があるので食べすぎは体重増加につながりますよ。ほどほどに食べましょう。
  そして、腎機能が落ちている人は注意が必要です。かかりつけのドクターに確認してくださいね。





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